川崎医療生活協同組合 久地診療所 KUJI CLINIC

ご予約・お問い合わせ 044-811-7771 受付時間:平日9時~17時 水・土曜9時~12時

久地診療所とは

所長あいさつ

はじめまして。

久地診療所所長の喜瀬守人(きせ もりと)と申します。
家庭医(総合診療医とも言います)として、2009年から久地診療所で働いています。2011年10月から、前任の林和弘所長の後を継いで、所長に赴任しました。

沖縄生まれの沖縄育ちです。琉球大学を卒業したあと、医師としての研修開始を機に上京しました。東京・神奈川を中心にいくつもの病院・診療所で研修し、2006年2月の開院時から2009年3月まで、川崎市立多摩病院総合診療科に勤務しました。

家庭医・総合診療医という言葉は、耳慣れない言葉だと思います。医学界ではいろいろ議論をしている最中ですが、簡単に言うと「地域に長くいて何でも相談に乗る医者」です。黒澤明監督の「赤ひげ」や、漫画・ドラマのDr.コトー、NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」を思い浮かべると分かりやすいと思います。
子供からお年寄りまで年齢の区別なく診療し、また皮膚や骨・関節の問題、心の問題、予防に関する事柄などにも対応します。十分なトレーニングを受けた家庭医は、地域の健康問題の8~9割に対応できるということが、さまざまな研究で示されています。それ以外の、入院が必要な場合や、各専門医による検査・治療が必要な場合には責任を持って適切な医療機関へ紹介させていただきます。
このように「かかりつけ医」として幅広い健康問題に対応しながら、地域の人たちと共に歩む医療を目指しています。

資格:
日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医
日本内科学会 認定内科医
日本医師会 認定産業医

概要

事業所名 久地診療所(くじしんりょうじょ)
所在地 〒213-0032 神奈川県川崎市高津区久地4-19-8
連絡先 TEL: 044-811-7771 FAX: 044-811-7943
所長名 喜瀬守人(きせ もりと)
科目 内科・小児科・訪問診療
診療時間 午前08:45~12:00 午後13:45~16:30 夜間17:15~19:30

アクセス

最寄りの駅

電車の場合JR南武線「久地」駅下車 徒歩5分

バスの場合市営バス停「久地駅前」下車 徒歩5分。

自動車の場合府中街道の久地駅の交差点を左折後100m。駐車場あり(7~8台 障害者専用含)

教育診療所とは

医師は一般的に、2年間の初期研修を終えると、各専門分野を学ぶための後期研修に進みます。たとえば、外科医なら手術を数多く経験できる後期研修、内科医ならさまざまな内科疾患の入院患者さんを担当できる後期研修が必要です。そして、家庭医の後期研修ではプライマリ・ケアの最前線、つまり診療所で医師を育てることが必要です。この点が、病院で研修する他の専門医とは異なる、家庭医の後期研修の特徴です。「教育診療所」とは、家庭医を育てるための機能を備えた診療所のことを指します。

当診療所は、日本家庭医療学会認定・家庭医療学後期研修プログラムの1つである「医療生協家庭医療学レジデンシー・東京」の教育診療所として、2009(平成21)年度から家庭医を志す後期研修医を受け入れています。このプログラムは3年コースで、後期研修医は最初の2年間は週1日、最後の1年間は常勤として、診療所に勤務します。彼らは、指導医をはじめとするスタッフの指導の下で、外来や往診などの診療はもちろん、地域住民への教育・啓発活動など、さまざまな場面で地域の方々と関わっていきます。

当診療所を訪れる方々には、ぜひご理解とご協力をお願いいたします。

文責 喜瀬守人
久地診療所 所長
医療生協家庭医療学レジデンシー・東京 指導医

診療方針

幅ひろい診療

2010年度から小児診療を開始、女性医師による子宮頸がん検診を実施するなど、
地域のよくある健康問題に幅広く対応しています。
また、医療生協の「高齢者にやさしい診療所」プロジェクトに参加し、
高齢の患者さんにとって受診しやすい診療所づくりを目指しています。

在宅医療の推進

高齢化社会の到来や、終末期医療に対する人々の認識の変化に伴って、
在宅医療のニーズは高まっています。
久地診療所では、地域の病院、訪問看護師、ケアマネージャーなどと幅広く連携し、
がんや脳卒中、認知症の在宅医療を行っています。

予防医療の重視

医療費が年々増加する中、予防の重要性は増すばかりです。
久地診療所では、地域で働く人たちの健康についてアドバイスできるよう、
事業所健診を積極的に受け入れています。
予防接種についても、こどもの同時接種、屋外作業に従事する方の破傷風ワクチン接種など、
積極的に取り組んでいます。

家庭医の育成

医療生協家庭医療学レジデンシーの教育診療所として、
良質な家庭医を「地域で育てる」ことに取り組んでいます。
2012年には久地診療所初の「家庭医療専門医」が誕生し、
現在も3人の後期研修医が在籍しています(2012年度現在)

久地診療所では、これらのとりくみをさらに発展させることで、地域の健康を守り育てていきたい、と考えています。その目標を実現するためには、地域のみなさまが主体的に医療に参加することが、今後ますます重要になります。
医療生協の診療所は、組合員さんとスタッフが一緒になって医療を作り上げています。
ぜひ、地域のみなさまのご参加を、お待ちしています。