今年で第21回となる組合員活動交流集会が1月27日(土)に川崎にて行われ、383名の方が参加されました。
組合員活動交流集会とは、組合員さんが日頃地域で行っている健康増進の為の活動や楽しいイベントなどを報告し合い、またそこで組合員さん同士で交流できるようにと毎年行われている集会です。
午前の記念講演では大泉生協病院院長の齋藤医師による「ヘルスプロモーション～地域の健康を守る～」の講義を行い、大変好評でした。

午後は分散会として社保委員会からは社会保険労務士の渡辺えい助さんによる「貧しい日本の年金の実態」、平和委員会からは日本平和委員会常任理事の川田忠明さんによる「核兵器禁止条約について」、健康づくり委員会からは認知症看護認定看護師の菅野まり子さんの「事例から学ぶ認知症」など、皆さん各自興味がある分散会に参加されていました。午後の大ホールでは、組合員さんによるフラダンスや太極拳など、普段班会などで練習している成果を披露していただきました。趣味とは思えないくらい素晴らしい演舞で、皆さん目が釘付けになっていました。

さらに、今年度からの試みで、還暦からさらに「20年」を迎えて、今も班活動やニュース配布など、現役で活躍していただいている組合員さん(８０歳以上だと対象者が多すぎてしまう為今年は８５歳以上の方)に「熟年成人式」との名目で、最高齢9３歳の方を含め、当日いらっしゃった２１名の方を表彰いたしました。

集会後のアンケートでの感想では「励みになった」「若さの秘訣を聞いてほしい」などの声が上がっていましたので、来年度の組合員活動交流集会の参考にしたいと思います。
これからも、組合員さんに楽しんでもらえるような企画やイベントをどんどん提供していきたいと思いますので、興味があるイベントなどありましたらお気軽にご参加していただけたら幸いです。

組織部　松永