平成30年度　夏休みキッズスクール

　8月1日　毎年恒例となっている「夏休みキッズスクール」が開催されました。
　「おしっこってなんででるの？」をテーマに、まずは、岡崎医師による「尿のでるしくみと腎臓の機能について」のお話を聞きました。低学年のお子さんには少々難しく感じたかもしれませんが、みんな、真剣な表情で聞いていて、講義に使用したスライドをもう一度見たい、というお子さんもいるほど。将来有望だなぁと感心しました。

　講義のあとは、超音波体験をしました。
検査技師さんの丁寧な説明を聞きながら、一人ずつ自分のお腹に器械をあてて、お腹の中を確認していきます。自分のお腹のエコー写真をお土産にもらい、良い記念になったのではないでしょうか。
　診療所探検では、レントゲン室、胃カメラ室、処置室などを順に回りました。レントゲン室では魚の骨を見せてもらい、大好評でした。
TVドラマのコードブルーに出てくる酸素濃度器と同じものを処置室で見つけ、興味津々に使ってみるお子さんもいました。
　医師体験は、お医者さんになりきりタイムです。1人ずつ、白衣を着てお医者さんになり、患者さんを診察します。聴診器で胸の音を聞いたりもしました。どのお子さんも慣れた手つきで、本物のお医者さんかと思うほど。
　この中から何人のお子さんが、将来久地診療所に医師としてきてくれるかなぁ、なんて想像を膨らませ、ニヤニヤしてしまいました。皆さんが楽しそうに参加してくれたのが、何よりです。

　ご協力いただいた、組合員の皆様、ありがとうございました。
　参加していただいたお子さんたち、保護者の方、ありがとうございました。
来年も開催予定ですので、たくさんのお子さんたちの参加をお待ちしています。

キッズスクール実行委員・Ｈ