「No.9 COOPの診療所なんです ~元気な方も来てください~」掲載しました。
2017/11/13
こんにちは。
久地診療所で事務長をしている相原です。
今日は久地診療所がどんな診療所なのかご紹介します。
前回のコラムと被ってしまうところもあるかもしれませんが、「もっと診療所に来てほしい」という視点でお話ししたいと思います。でも、「病気になってね」ってことではないですよ。
題名にあるように、久地診療所はCOOP(コープ・生協)の診療所なんです。
「COOP(生協)の診療所って何?ほかの医療機関と何が違うの?」って、思う方もいるかもしれませんが簡単にご説明します。いろんなものを届けてくれる「おう〇コープ」やスーパーマーケットのコープと一緒で、利用する方が組合員になって運営を支えてくれています。JA農協さんとも一緒です。
もちろん組合員でなくてもご利用できますが、ぜひ組合員になっていただいて「病気の時だけじゃなくて、元気なときにこそ診療所を利用してもらいたい!!」って思っているんです。
以前もコラムでお話しさせて頂きましたが、例えば「親子カフェ」。地域に住んでいるママ・パパ・子どもたちに参加してもらって、日ごろの病気のことやクスリのことを医師などからお話しています。
他にも夏休みの子ども診療所探検「キッズスクール」や組合員のみなさんのサークル「体操教室」、習字サークルや麻雀サークルもあったりします。「健康づくりに役立つ」と思われることなら何でもOKです。
組合員のみなさんや地域の方々が「健康になる」ことが、私たち「医療生協(COOP・コープ)」の目的です。診療所にある資源をどんどん活用してほしいと思っているんです。
子育てママ・キッズたちの「たまり場」として、組合員のみなさんの「健康づくりの場」として診療所をどんどん使ってください。
場所だけじゃありません。みなさんがやりたい事・知りたい事を教えてください。私たちにできることがあれば、皆さんのところにお伺いいたします。
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事務長 相原